
カリッ…カリッ…
もういらにゃい

またこれだけしか食べてないの?
やっぱり変えたほうがいいのかなぁ…
猫を飼っている方なら一度は「フードってこのままでいいのかな?」と悩んだことがあるのではないでしょうか?
そこにはさまざま事情があるとは思いますが、私たちも例外ではありませんでした。
私たちは、『うに』がドライフードを食べ残す日が増えたことで変更を検討することになりました。
でも、いろいろと悩んだ結果、我が家では「今はフードを変えない」という結論に。
この記事では、フードを変えるかどうかを悩み、「変えない」結論に至った理由についてお伝えします。
愛猫の様子によっては「変えなくても大丈夫なこともある」と知ってもらえたら嬉しいです!
ドライフードは変えるべき?私たちが悩んだ理由
私たちは『うに』の体型から1日の推奨摂取カロリーを計算し、それを参考にフードの量を決めています。
ところが、いつからかフードを食べきらない日が続くようになり、「このままでいいのかな…?」と不安になっていました。
そこで『うに』の不調を疑い、数日様子を見てみることに。
- ウェットフードはすぐに完食する
- 排泄の頻度や状態も問題なし
- 元気に走り回っている
- 動物病院でも特に異常は認められていない
以上4点から、嬉しいことに体調不良ではなさそうだと判断できました。
特にウェットは箱から取り出す音が聞こえると、寝てる状態からでも走ってくるほどで「食べられない状態ではないな(笑)」と思えました。

こうなると、考えられるのが”ドライフードに飽きている”ということ。
そうして今回、「ドライフードを変えてみるか?」と悩むことになったわけです。
「変えない」ことを選んだ決め手
ドライフードの変更を検討した私たち。
けれども結局、今回はフードの変更はせず、今のものを続けるという判断をしました。
- フードの選択肢が多すぎて決めきれなかったから
- 健康診断で「今の食生活を続けて」とお墨付きがもらえたから
フードの変更を見送った理由は上記の2点。
ここでは、それぞれの理由について少し詳しくお伝えします!
理由①:フードの選択肢が多い
1つ目の理由は、“フードの選択肢が多く、『うに』に合うものがわからなかったから”です。
もちろん、猫の好みによって食いつきの良い悪いがあるため、選択肢が多いのはありがたく思っています。
わたしたちが今回悩んだのは、”お試しサイズがなかなか見つけられない”ということでした。
色々買っても、『うに』に合わなければ買ったフードが無駄になってしまいます。
そのため、お試しサイズほどのものを探してみましたが、なかなか見つけられませんでした。
さらに、『うに』が”今のフードを全く食べないわけではない”ということから、緊急性は低いと判断し、「今回は変更しなくてもいいかな?」と思いました。
理由②:現状『うに』が健康体
もう1つ、決め手となった理由は、“獣医師から「今の食生活で大丈夫です!」とお墨付きがもらえたから”です。
カロリー計算上はもう少し食べてもいいはずですが、健康診断時点で『うに』は3.2kgほどでメスのマンチカンの適性体重を維持できていました。
だから、今回は合うかどうかわからないフードを闇雲に探そうとはせず、今のまましばらく様子を見るという結論になりました。
もし今後、体重が急に減少したり、ドライに全く口をつけなくなったりしたら、そのときに改めて、獣医師と相談のうえ、フード選びを検討したいと思っています。
フードを変えなくて良かったこと
フードを変えないと決めてから3ヶ月。
この期間中、体重は3.2kg±0.1kgを維持し、嘔吐や下痢などもすることなく、しっかり『うに』の健康を維持できてます。

結局、悩んだだけで与えるフードも食べる量も特に変わっていません。
それでも、根拠を持って”今のままでいい”と判断できたことは、私たちにとって大きな収穫になったと思っています。
また、猫にとってフードを変えることは大きな環境変化のひとつ。
それでストレスを感じ、不調になることだってありえます。
今回、無理に変えなかったことで『うに』に余計なストレスをかけずに済んだのも良かったことだと思いました。
もちろん、フードを変えることを否定するつもりはなく、私たちも今後、『うに』の体調・体重に変化があれば再検討をするつもりです。
そして、変えた方がいいと判断したときには、『うに』のストレスにならないような、フードの切り替え方をするともりです。
まとめ:体調に問題がなければ「変えない」のもアリ
私たちは『うに』がドライフードを食べ残す日が増えたことで、フードを変えるべきかを悩みましたが、最終的には”変えない”という結論を出しました。
- 気軽に試せるサイズ感のフードが見つからなかった
- 動物病院にて「今の食生活を続けて」と言ってもらえた
とくに、獣医師からの”お墨付き”は変えない判断をするのに大きな安心材料になりました。
また、フードの変更は、猫にとってストレスになることも。
愛猫の負担を今以上に増やさない“変えない”という選択も、健康管理のひとつなんだと実感できました。
もちろん、フードの変更を否定するつもりはなく、私たちも”今回は”変えないことを選んだだけです。
でも、もし今悩んでいるのなら、まずは愛猫の健康状態を確認してみてください。
それからでも、フードを変えるか決めるのは遅くはないはずです。
愛猫にあった食生活を考えて、長く健康でいてもえることを願っています!
以上、うにの飼い主せな&ぽなでした。
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