
にゃんでタワーバラバラにしてるにゃ!やめろにゃ!

置き場所変えるのに一回バラしてるだけだよ

ちゃんともとに戻るにゃらいいよ
でも、どこに置くつもりにゃ…?
『うに』の健康を考えてキャットタワーの配置を変えることになりました。
その配置換えから早1ヶ月、今回は、
- キャットタワーの配置を変えた理由
- 配置換え後に起こった変化
の2点を、我が家の体験談としてまとめてみました。
「愛猫が健やかに育つ。」
そんな部屋を作るための参考になれば嬉しいです!
キャットタワーの配置換えを決意
キャットタワーを購入して半年ほどが経ち、今回その置き場所を変更しました。
その理由は、寝ている『うに』にエアコンの風が当たることがあったからです。
動かす前はリビング中央のソファ横に配置していました。
ソファを利用して一気に頂上に登ったり、ダイニングテーブルからタワーに飛び移ったりと、しっかり運動になるところに置けていたと思います。
また、飼い主的にも、ソファに座るとタワーの頂上から見下ろしてくる『うに』という絶景を見られる最高のポジションでした。

けれどある日、寝ている『うに』の髭がそよいでいるのを見つけ、その原因がエアコンにあることがわかりました。
エアコンの風向きを変更すれば、ヒゲの揺れはおさまるものの、それではエアコンのパフォーマンスが落ちてしまうことに…
さらに、『うに』は留守番中や夜中には、キャットタワーの頂上で寝て過ごすことがほとんど。
そのため、エアコンの風が直撃しないように、心機一転キャットタワーの位置を変えてみることになりました!
配置換え後の環境変化
エアコンからの直風を避けるために、キャットタワーはサークルと場所を入れ替えることになりました。
新しいレイアウトになって『うに』も最初は戸惑っていましたが、すぐに慣れてくれた様子。
もちろん、今回も『うに』目線でレイアウトを考えることに気を配りました!
- 『うに』専用通路の作成
- 運動スペースの確保
『うに』専用通路を作ってみた
キャットタワーとサークルの位置を入れ替えたついでに、サークル側に『うに』だけが通れる小さな道を作ってみました。
作り方は簡単で、サークルを壁に完全にはくっつけず、『うに』だけが通れるような隙間を確保するだけです。
そこを使ってくれるかドギマギしましたが、その日のうちにそこを通って部屋を行き来するように!
また、部屋の行き来に使うだけでなく、掃除機をかけるといつもその隙間に逃げ込むようになりました。
どうやら『うに』的にはその場所をセーフティーゾーンだと認識しているみたいです。

運動スペースの確保
もちろん、以前の配置で意識していた「猫の運動のための”立体的な動線”」についてもしっかり確保。
「サークル→空気清浄機→ダイニングテーブル→キャットタワー」と、『うに』のジャンプ力でも簡単に行き来ができるようなレイアウトにしました。

「エアコン直撃問題」を改善でき、さらに、以前からの「こだわり」も守ったレイアウトができて、今のところ非常に満足しています!
配置換え後の『うに』の様子
キャットタワーとサークルを入れ替えてから、『うに』の過ごし方にも変化がありました。
その変化についてもお伝えします。
- 半年悩んだ咳が治った(かも…?)
- サークルの利用頻度UP!
半年悩んだ咳が治った…かも?
キャットタワーをエアコンの風が当たらない場所に移したからか、半年間悩んでいた咳を見なくなりました!
とはいえ、咳が収まったのは季節の変化など他の要因も考えられるため、配置換えにどこまでの意味があったのかはわかりません。
それでも、「もっと早くレイアウトを見直しておけばよかった…」と後悔するほど、『うに』の様子に変化があったのは事実です。
今回、環境を変えてみたことで、時期や健康、ライフステージによって、日々環境を工夫することの大切さを改めて実感できました。
サークルの利用頻度アップ
我が家ではサークルの中に『うに』の水飲み場を作っています。
小さい頃は頻繁に入っていたサークルにも、キャットタワーが来てからは水を飲むときにしか入らないようになっていました。
ところが、配置を変えてからは以前よりも積極的にサークルに入ってくれるように!
サークルにぶら下がっている”タコさん”でシャドーボクシングをするようになりました(笑)
おそらく、飼い主がソファによくいるため、その近くのサークルに立ち寄る頻度が増えたんだと思います。
まとめ:配置換えで見えた、うにの新しい日常
キャットタワーの位置を変えたのは、エアコンの風が直接当たってしまうことを解消するためでした。
配置換え直後は戸惑っていた『うに』も、すぐに新しい環境に順応してくれました。
さらに、半年ほど続いていた咳も、配置換え後から落ち着いたように感じています!
もちろん、配置を変えたことが、咳がおさまる要因になったかどうかはわかりません。
それでも、今回の模様替えを通じて、猫の快適さを考えた環境づくりを”日々考えていく”こと大切さを改めて実感しました。
とはいえ猫によっては、少しの環境の変化でも強いストレスを感じる子がいることもまた事実。
もし、環境を変えることがあればそのときは、ぜひ愛猫の「性格・体調・行動」に合わせて変えてあげてくださいね!
以上、『うに』の飼い主せな&ぽなでした。

タワーの頂上が帰ってきたにゃ
早速寝るにゃ

『うに』はすぐに慣れてくれるから
本当にありがたいよ

だったら…おかし…くれにゃ…zzZ
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