
うに〜、薬の時間だよ〜

!!!早く早く早く!!!!
猫に薬を飲ませるのって、本当に難しいですよね。
我が家のうにも、咳止めの薬を飲ませなければいけない時期がありましたが、初日は全然飲んでくれませんでした。
- 錠剤をそのまま口に入れても吐き出す
- ごはんに混ぜても薬だけ残す
- ちゅ〜るや歯みがきペーストに包んでも、なめとって吐き出す
など、いろいろと試しましたが、どれもうまくいきませんでした。
そんなときに出会ったのが今回紹介する「メディボール」。
本当に効果があるのか半信半疑でしたが、使ってみたら、驚くほどスムーズに薬を飲んでくれるようになりました!
むしろ、投薬の時間に冷蔵庫を開けると、その音で走ってくるほど気に入った様子で、うににとってはごほうびタイムになったみたいです。
この記事では、実際に使って感じたメディボールの魅力と注意点を、リアルな体験を交えてお伝えします。
投薬で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!
猫が薬を飲まない…よくある投薬の悩み
猫に薬を飲ませるのって、本当に難しいですよね。
薬の時間が近づくと猫が逃げ回ったり、口に入れたと思ったらすぐに吐き出されたり…。
無理に押さえつけて飲ませることに、罪悪感を覚える人も少なくありません。
実際、SNSやレビューを見ても「薬を飲ませられない」「毎回大騒ぎになる」という声はたくさんあります。
どんなに愛情を注いでいても、投薬だけはうまくいかない…そんな悩みを抱えている飼い主さんはとても多いのです。
私たちも、以前は「うちの子だけなんじゃ…」と不安になっていました。
でも、調べれば調べるほど、「薬を飲ませるのが難しいのは普通のこと」だとわかって、少し肩の力が抜けたのを覚えています。
それでも、病気のときはどうしても薬を飲んでもらわなければなりません。
だからこそ、少しでも猫にストレスをかけず、飼い主の心もラクになる方法を探し続けていました。
そんなときに、たどり着いたのが「メディボール」でした。
投薬ストレスがゼロに!うにが夢中になったメディボール
メディボールを使い始めてからうにだけではなく、飼い主にも変化がありました!
ここでは、その変化を猫と飼い主のそれぞれの視点でお伝えします。
猫にとっての変化
投薬の悩みをすっかり解決してくれたのが、「メディボール(まぐろ味)」でした。


最初は正直、「また吐き出すかな…」と半信半疑で与えてみましたが、驚くほどスムーズに薬を飲んでくれました!
ちゅ〜るのように、周りだけを舐め取って薬を吐き出すようなこともなく、薬を包んでいることにはまったく気づかず、しっかり薬ごと飲み込んでくれました。
メディボールを使い始めて2、3日後には、決められた投薬の時間に冷蔵庫からメディボールを取り出す音を聞いただけで、寝ていても飛び起きて走ってくるほどになりました。
当時、私たちがうにに与えていたのは錠剤1/4サイズの咳止めでした。
毎日、朝と夕方の2回投薬をしていましたが、メディボールを使い始めてから吐き出したことは1度もありませんでした。
投薬の成功率はまさかの100%で今までの苦労は何だったのか…と思うほど、あっさりうまくいってしまいました。
飼い主にとっての変化
メディボールを使い始める前は、「今回の薬は飲んでくれるかな。」「投薬の時間が決まってるから飲んでくれなったらどうしよう…」などの不安がありました。
うにがかわいそうに感じるのと同時に、こちらも毎日ちょっとした緊張とストレスを抱えていましたが、メディボールを使い始めてからはその気持ちがまったくなくなりました。
薬を与えることが「かわいそうな時間」ではなく、むしろ「ちょっとしたごほうびタイム」になったことで、気持ちに余裕が生まれました。
毎回完食してくれて、うに自身も楽しみにしている様子を見ると、飼い主としても安心感でいっぱいになります。
メディボールは、猫にとってだけでなく、飼い主にとっても“救い”になる存在でした。
うににとってだけでなく、飼い主である私たちの負担までなくなったことがメディボールをおすすめする一番の理由です!
どんな子にも使える?気になる注意点
うににはメディボールがぴったりハマってくれましたが、すべての猫に万能であるというわけではありません。
- 猫によって味に好みがある
- 薬の形状、大きさによっては使えない場合がある
- カロリー計算も気になる
などの使用する前に知っておいてほしい注意点をお伝えします。
まず、猫によって味の好みがあるということ。
うには運良く、最初に試した「まぐろ味」が大ヒットしましたが、もし食べなかったらどうしよう…という不安もありました。
他にも味がいくつか用意されているので、愛猫の好みに合わせて選んであげると良いかもしれません。(公式サイトはこちら)
また、薬の形状にも注意が必要です。
私たちが包んでいたのは錠剤1/4サイズだったため問題ありませんでしたが、粉末状の薬など細かいものは包めない場合があります。
実際、以前使っていた粉末状の薬(レベチラセタム)は、幸いうにがそのまま好んで舐めてくれたので良かったですが、飲んでくれなかった場合、メディボールは適さなかったと思います。
薬が粉末状の場合は、ペーストタイプのもの(ちゅ〜るなど)に混ぜることおすすめします!
ちなみに、メディボールと同じ会社が出している商品にメディジャムというペーストタイプのものもあるのでそちらを検討してもいいかもしれません。(公式サイトはこちら)
さらに、毎日使う場合はカロリーの取りすぎにも気をつけたいところです。
うちでは短期間の使用だったので特に気にしませんでしたが、長使用になる場合は獣医師に相談しながら使うのと安心できると思います。
メディボールはとても便利なアイテムですが、猫の性格や体調に合わせて、無理なく取り入れるようにしましょう。
メディボールのここが良かった&気になった点
実際に使ってみて感じた、メディボールのメリットと気になった点をまとめてみました。
良かった点 | 気になった点 |
---|---|
投薬成功率100% | 継続するとコスパが気になる |
飼い主・猫どちらのストレスもゼロ | 味の好みには個体差がありそう |
包みやすく、冷蔵保存も簡単 | 粉薬には向かない可能性あり |
特に「成功率100%」と「ストレスゼロ」という点は、うちにとって最大のメリットでした。
一方で、毎日朝夕2回使うとなると、価格が気になる方もいるかもしれません。
うちでは短期間の使用だったため、それほど負担は感じませんでしたが、長期的に使う場合はコスパも考慮した方が良さそうです。
それでも、「投薬で困っている」状態から解放された安心感が得られたことを考えると、使って損はないのではないでしょうか。
まとめ|猫の投薬で困っているなら、まずは試してみて!
猫に薬を飲ませるのは、思っている以上に大変です。
実際に、うにもそうでしたし、きっとこの記事を読んでくださっている方の中にも、同じように悩んでいる方がいると思います。
もし、錠剤タイプの薬を飲んでくれずに悩んでいるのなら、メディボールはぜひ一度試してみてほしいと思います!
うちでは、薬を包んだことにも気づかず完食してくれたおかげで、投薬の成功率は100%になりました。
飼い主としての不安もストレスも、すっかり消え、これからも薬を飲まなければならなくなったときにはまた頼ろうと思っています!
もちろん、猫によって好みや相性はあると思いますが、「うちの子には無理かも…」とあきらめる前に、選択肢のひとつとしてぜひ取り入れてみてください。
愛猫も飼い主さんも投薬のストレスから解放されることを祈っています!
以上、うにパパせなとうにママぽなでした!

なんか混ざってる気がするけど、美味しいにゃ

美味しく飲めるようになってよかったね〜!
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