
また、なんか読んでる…構えにゃ

うにとの暮らしのために勉強してるんだよ〜

うにが眠たいときにやれにゃ。今は撫でろにゃ
「猫と暮らすための知識が欲しい!」
そう思っていろいろ調べていたときに、“ねこ検定”に辿り着きました。
そして実際に勉強してみると、「これ、今すぐうにとの暮らしに生かせそう!」と思える学びがたくさんありました。
この記事では、私が“ねこ検定 初級”に合格するまでの体験談をもとに、
- なぜ受験しようと思ったのか
- 試験の雰囲気や難しかったポイント
- 勉強して変わった“猫との接し方”
- 初級を終えて感じた、中級・上級への想い
などをまとめました!
「ねこ検定って意味あるの?」「受けるメリットってなに?」と気になっている方にとって、きっと参考になる内容だと思います。
“合格すること”よりも、“合格できる知識を持つこと”の価値が伝わればうれしいです。
私と、うにとの暮らしに学びをくれた「ねこ検定」ーーそのリアルな体験談を、どうぞ!
“ねこ検定 初級”を受けた理由
私が「ねこ検定を受けてみよう!」と思ったのは、うにとの暮らしに生かせると思ったからでした。
検定に通ることを目的にはせず、あくまで猫と暮らすための知識が身についていることを確認したくて”ねこ検定 初級”の受験を決めました。
うにを迎えると決めたそのときから、「飼うための知識を身につけて実践しなければ!」という思いはありました。
その思いが強くなったきっかけは、生後半年で見つかった”門脈シャント”。
病気の影響で現れる諸症状を聞いたとき、
「もっと早く気づけてたら…」
「私が知っていれば…」
と、すごく後悔したことを覚えています。
その経験から、”知っている”ということはそれだけで、”命を守ることにつながる”のだと強く実感しました。
そんなときに、”ねこ検定”のことを知り、「これだ!」と思いました。
実際に勉強を進めていくと、すぐに「あ、今の仕草は、本に載ってたやつかも!」と発見できることがありました。
日常の”気づき”が増えていくことがとても楽しく、うれしかったです!(もちろん今でもそう思っています!)
だから、私はねこ検定に合格することよりも、うにとの日常に生かすために「自分はどこまで分かってるんだろう」と確認する意味で受験しました!
検定に合格するということが、私にとって”うにと暮らす責任”を身につけられているということを再確認させてくれるきっかけになりました。

“ねこ検定 初級”の試験内容と注意点
“ねこ検定 初級”は、猫に関する幅広い知識を問う検定で、私が受けたのは2025年3月のオンライン試験でした。
受験形式は会場受験と自宅受験の2種類で、私は自宅受験を選択しました。
自宅受験の場合、PC・スマホ・タブレットのいずれかの端末で受験することになります。
試験時間は最大で60分。
問題はすべて4択形式で、全部で100問と、思った以上にボリュームがあります。
- 生態
- 暮らし
- 歴史
- 文化
出題範囲は上記の4項目で、個人的に難しいと感じたのは、”文化”。
猫が登場する作品の「タイトルと作者の組み合わせ」を問う問題には苦戦しました。

文化は4択じゃなかったら、正直危なかったかも…
また、自宅受験の場合気をつけなければならないことがあります。
それが、愛猫の襲来(笑)。
普段、うには朝・夕の時間帯にパソコンで作業をしていると100%の確率で、パソコン(キーボード)の上に乗りにきます。
いわゆる、ネコハラ(笑)
試験中は普段寝ている時間帯だからか、奇跡的に大人しくしてくれていたので助かりました。

何をするにも、うにの自由にゃ
“ねこ検定”で学んで良かったこと
ねこ検定の勉強をして良かったと思ったのは、学んだ知識を「その日から生かせた」ことでした。
ただ、勉強して知識を頭に入れるのではなく、「これは今すぐにでも、うににしてあげられるかも!」と考えながら学んでいました。
そして実際に、学んだことをすぐに実生活に生かしたことで、知識もより頭に残るという好循環を作ることができたのだと思います。
- フードの選び方
- スキンシップで確認できる健康状態
- ヒゲや尻尾で機嫌がわかること
- 猫にとって毒性のあるもの
- 防災意識
たとえば、尻尾やヒゲがピンと張っているときは、興奮気味だと言われています。
そのため、私たちはブラッシングや爪切りをしようと思ったときは、うにの尻尾やヒゲがだらんとしているかを見るようになりました。
他にも、フードを選ぶときは、必ず”総合栄養食”と記載があるかを確認するようになりました。
厳しい試験を受けて安全性が確認できたものにしか記載されない、それだけ信頼のおける基準だからです。
さらに、検定の勉強を通して、”知らないままにしない”ことの大切さを強く感じました。
勉強を始めた頃は情報が多すぎて迷うこともありました。
それでも、体系立てて学んでいくと、いつの間にか「あれ?これ何か大事なことがあった気がする…」と気づけるようになっていきます!
愛猫は言葉を話せません。
けど、実は行動や仕草でいろんなことを伝えてくれています。
それをしっかり“見逃さないぞ!”という意識が持てるようになったのが、ねこ検定を通じて得た一番の変化だったかもしれません。
“ねこ検定 初級”はどんな人におすすめ?
“ねこ検定 初級”は、”猫と暮らすすべての人”に強くおすすめできます!
特に、猫との生活にまだ少し不安がある方や、「もっと猫のことを理解してあげたい」と感じている人にはぴったりだと思います。
私自身、うにと暮らし始めてしばらくは、「ネットで評価がいいから」といった、”他人軸”の理由でケアや購入を決めていました。
でも、ねこ検定を通して体系的に学んだことで、”なぜそうするのか?”が自分の中で整理されるようになりました。
その結果、”自分軸”の理由でケアや購入ができるようになり、うにとの暮らしに自信を持てるようになりました!
私は、知識がしっかり身についていることの証が欲しかったので、検定の合格もめざしていました。
そこで日々の勉強には、公式ガイドブック(初級編)を使いました。

猫の生態や暮らし、歴史、文化まで幅広くカバーされていて、 「ここに書いてあることをしっかり理解できていれば、日常の困りごとはだいたい大丈夫そう!」 と思えるほどしっかりした書籍でした。
もちろん、私のように検定に合格することがゴールではありません。
でも、”合格できるくらいの知識を持っている状態”になることは、猫と暮らしていくうえで、きっと大きな安心につながると思います。
だから私は、検定を受けること自体よりも、その勉強過程にこそ意味があると思っています。
ねこ検定は、そのための“道しるべ”としてとても役立つ存在でした。
中級・上級もはどんな内容?
ねこ検定には、”初級”のほかにも”中級”や”上級”があります。
中級・上級では、動物愛護法やペットに関する法律、時事的な猫の話題なども出題されるそうで、初級よりもさらに実践的な内容になっていきます。
私自身は、次回(2026年3月)に中級・上級をダブルで受験する予定です!
法律系の内容にはちょっと不安もあります。
でも、それ以上に 「もっと猫のことを知っておきたい!」 「うにのためにできることを増やしたい」 という思いが強く、自然と「次も受けよう」と思えていました。
検定という形があることで、自分の理解を客観的に振り返ったり、アップデートしたりできるのも魅力のひとつだと思っています。
合格がゴールではなく、猫との暮らしをより豊かにするための通過点として、これからも学び続けていきたいと思っています!
まとめ:学びだけでなく実践を!
“ねこ検定 初級”は、猫と暮らすすべての人にとって、「自分の知識で猫を守れるか?」を見つめ直す、ひとつのきっかけになると思います。
私自身、勉強する中でうにとの暮らしを何度も振り返り、「今できること」「これから備えること」が明確になりました。
- 猫の体のしくみや行動の意味
- フードやトイレ、日常のケアに関する基本
- 猫に関わる文化や歴史の知識
- 猫にとって危険なものや防災への備え
私は、検定の合格を目指しましたが、必ずしも検定の合格を目標とする必要はないと思っています。
“合格そのもの”よりも、”合格できるくらいの知識を持っている状態”を目指すことが、日々の安心につながると考えているからです。
もしあなたが「猫のために、知識を得たい・学びたい」と感じているなら、ねこ検定を“暮らしを整える学びの道しるべ”にしてみてはいかがでしょうか?
「ねこ検定、気になってるんだよね」という方にも、私の体験が少しでも参考になればうれしいです!
以上、うにパパせなとうにママぽなでした!

眠たくなってきたにゃ…zzZ

うに寝たかな?勉強しよ〜

zzZ…!!何で撫でるのやめるにゃ!もっとやれにゃ!
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