こんにちは、うにろぐ編集部です

- 冬は床に冷たい空気が溜まって、猫が歩くたび寒がってるのかも
- ペットがいても安心して使えるサーキュレーターを探している
- 家事や仕事で忙しいなか、毎日の温度管理にまで手が回らない
- スマートホーム化したいけど、実際の使い心地が気になる
猫飼いなら誰しもこんな悩みを抱えているのではないでしょうか?
私たちも、現在住んでいる家が西向きで、冬は冷たい空気が床側に溜まることに悩んでいました
というのも、飼い主は足が冷たいだけで済みますが、猫は歩くたびに全身が冷たい空気に包まれてしまうからです
そこで、床冷え改善をめざして購入したのが、SwitchBot スマートサーキュレーターでした
購入してから2ヶ月ほどになりますが、床側に冷たい空気が溜まりがちになるのを防げています
また、それだけでなく、暖房の設定温度以上に室温を保てているなど、期待以上の効果を実感しています
この記事では、SwitchBot スマートサーキュレーターの使い心地などを猫飼いの目線からお伝えします!
- SwitchBot スマートサーキュレーターの使用感
- 猫飼いへのおすすめポイント
- 使用上の気になる点
- 購入をおすすめできる・できない人
SwitchBot スマートサーキュレーターとは?
まずは、SwitchBot スマートサーキュレーターのことを簡単に紹介します
- コードレスで置き場所を選ばない
- 運転音が静か
- 他のSwitchBot スマート家電と連携できる
- 上下左右の首振り範囲が広い
- 風量を1%刻みで調整できる
猫飼いとしては、「コードレス」「静音性が良い」ということを高く評価しています

コードがないので、部屋の真ん中にも気にせず置けてしまいます!
SwitchBot製品を買った理由
私たちがSwitchBot スマートサーキュレーターを購入した経緯は次の通りです
- 冬の床冷え対策をし、猫の生活空間を安全かつ快適にしたかったから
- スマートホームで、手間なく環境改善をしたかったから
暖房だけだと暖かい空気は天井側に、冷たい空気は床側に溜まりがちになってしまいます
そのため、猫が歩いたり、ご飯を食べたり、水を飲みに行くたびに、その全身が冷たい空気にさらされていました
体毛のぶん、人より寒さに強くても、耳が冷たくなっている『うに』がかわいそうで、「早くなんとかしてあげたい…」と思っていました
そこで、たどり着いたのが、サーキュレーターで部屋の温度ムラを改善することでした
そして、数あるメーカーからSwitchBot製品を選んだ理由は、スマートホームで手間なく快適さを実現したかったからです
サーキュレーターの購入から2ヶ月ほどが経ち、寒さも増してきましたが、底冷えすることなく快適に過ごせています

冬本番がどうなるか今から楽しみです!また、わかり次第追記していきます!
SwitchBot スマートサーキュレーター2ヶ月使用レビュー
実際にSwitchBot スマートサーキュレーターを2ヶ月ほど使ってみたレビューです
まずは使用環境から
- 使用期間:11〜12月
- 部屋の広さ:1LDK(約12帖)
- 天井までの高さ:約2.4m
- 部屋のタイプ:縦長
- 主要採光面:西向き
- 猫:1匹(3.5kg)
最初にお伝えしますが、上記と似たような環境にお住まいの方には間違いなくおすすめできるサーキュレーターです
それでは、レビューをはじめます
- 猫がいても安心して使えた
- 床の空気の冷たさが改善される
- 自動化で直接操作することがほとんどない
- 部屋全体が暖房設定以上に保たれる
猫がいても安心して使えた
猫飼いにとって一番大切なことは、愛猫との相性いいかどうかです
その点に関していえば、『うに』とSwitchBot スマートサーキュレーターとの相性は抜群によかったです
特に『うに』と相性がいいと感じた点はコチラ
- 噛み癖がなく、充電時に安心できる
- 『うに』の手はプロペラに届かず、怪我しにくい
- 運転音が静かで怖がらない
- 一度倒しかけて以来、遊ばなくなった
コードレスタイプなため、充電時以外は猫がコードを噛む心配をする必要がありません
充電時でも『うに』は噛み癖がほとんどないため、安心して使うことができました
また、我が家の環境ではそこまで強い送風量にすることがないのもあいまって、『うに』が音を怖がる姿を見たこともありません
それどころか、何も気にせずサーキュレーターの近くで寝ることも全然あります

1回飛び乗ろうとしたら、グラグラして危なかったのにゃ
床の空気の冷たさが改善される
サーキュレーターを使い始めて以来、床の空気の冷たさも改善されています
実際に寝転がって空気の冷たさを確認していますが、「寒い!」と思うことはありませんでした
冬本番はこれからなため、もう少し検証が必要になりますが今のところは満足しています
もちろん、その検証ができたら追記更新するので、気になる方はもうしばらくお待ちください

去年は『うに』の耳がよく冷たくなっていたので、それが改善されてきて嬉しいです!
自動化で直接操作することがほとんどない
SwitchBot スマートサーキュレーターを購入したことの意味はここにあります
私たちはハブ2やCO2センサーと連携し、送風量の強弱を自動で調整する設定にしています
そのため、サーキュレーターを使い始めてから2ヶ月ほど経ちますが、直接操作をしたことがほとんどありません
おかげで、猫に留守番をさせているときも、就寝中でも猫が過ごしやすいとされる環境に調整できています

いきなり「ピッ!」てなるからびっくりしちゃうにゃ
部屋全体が暖房設定以上に保たれる
私たちは約12帖、縦長タイプのLDKに2つの温湿度計を置いています
それぞれの置き場所は次の通り
- SwitchBot ハブ2:窓側(エアコンの近く)
- SwitchBot CO2センサー:キッチン側(エアコンから遠い)
これら2つは3mほど離れた位置に置いてありますが、そのどちらもで暖房の設定より3℃以上高い数値を示しています

電気代の節約にもなって、家計にも優しいです!
猫飼いへのおすすめポイント4選
実際に使ってみて感じた猫飼いへのおすすめポイントを次の4つに絞りました
- コードレスで噛み癖のある猫がいても使いやすい
- 運転音が静かで猫が気にせず過ごせる
- 成猫の手や尻尾がまきこまれにくい
- 自動化で猫にかまう時間が増える
ひとつでも「いいな」と思ったら、ぜひSwitchBot サーキュレーターの導入を検討してみてください
コードレスで噛み癖のある猫がいても使いやすい
1つめのおすすめポイントはコードレスなことです
コードがないので、愛猫の噛み癖の有無を気にしなくて済みます
そして、噛み癖がない猫を飼っている場合でも、これからもずっと噛まずにいてくれる保証はありません
でも、コードレスであれば未来のことまで含めて心配する必要がなくなります

充電中はケーブルをつなぐ必要があるので、そのときだけは注意してください!
運転音が静かで猫が気にせず過ごしやすい
2つめは運転音がとにかく静かだということです
我が家の環境と使い方の場合、『うに』が音にびっくりしたり、嫌がったりするところを見たことがありません
それどころか、稼働しているサーキュレーターの近くで平然と寝ることも
もちろん、猫の個体差や送風量次第で全く違った反応をすることだって考えられます
それでも、「猫が音を怖がるから諦めてた…」という方にもおすすめできるサーキュレーターです

あたちは全然平気だったにゃ
成猫の手や尻尾がまきこまれにくい
前も後ろもガードが細かく、成猫なら手や尻尾が入り込んで怪我をする心配はほとんどありません
また、もしも猫がサーキュレーターの稼働中に倒してしまっても、ガードが外れにくいようにもなっています
SwitchBotはペットがいる家庭向けの製品を多数展開しており、ペットがイタズラすることも想定しているのかもしれません

前にガードを外して掃除しようとしたら、固すぎて逆に困ったぐらいです
自動化で猫にかまう時間が増える
一度、自動化の設定をしてしまえば、以降サーキュレーターを操作することはほとんどありません
だから、「今、部屋は猫が過ごしやすい環境か?」などと、常に気を張る必要がなくなります
猫と一緒に寝ているときも、遊んでいるときも、膝の上に乗せているときも、勝手に環境を調整してくれるようになります
「猫によりよい環境を作りたい、けど、それで頭を悩ませるのも嫌!」という方には、ぜひSwitchBot スマートサーキュレーターがおすすめです

季節によって設定を調整する必要はありますが、それでも年に数回頑張るだけで済みます!
使っていて気になった点
実際に2ヶ月ほど使ってみて、気になる点も4つほどありました
購入を考えている方は、ぜひこちらも確認しておいてください
- 2日に1回程度の充電が必要
- 充電ケーブルを挿しにくい
- 上向きだと猫が乗りがち
- 初期不良が2回続いた
2日に1回程度の充電が必要
コードレスなため電源につながずに使用する場合は、バッテリーで動かすことになります
私たちは20〜40%の送風量で1日中つけっぱなしにしていますが、2日程度で充電がなくなります
そのため、充電のたびにコンセントの近くまでサーキュレーターを持っていってます
その手間を面倒に感じる方には、コードレスタイプのサーキュレーターはおすすめできません

私たちは充電の手間よりもコードレスであることの安全・利便性をとりました!
充電ケーブルを挿しにくい
充電ケーブルを挿す場所がサーキュレーターの底面にあるため、充電のたびにいちいち裏返す必要があります
これが結構ストレスに感じます
私たちはこれを解消するために、挿しっぱなしにできる短いケーブルを別途購入しました
これで問題なく充電できるので良しとしていますが、新製品がでるのなら改善してほしいポイント第1位です

ひっくり返すことが多いと落とす危険も増えるので、ここはぜひ改善してほしいところです…
上向きだと猫が乗りがち
サーキュレーターを床に置き、上を向けるとちょうど猫が乗りやすいスペースになってしまいます
『うに』もサーキュレーターを置いてすぐは、新しいものだからか興味を示し上に乗ろうとしていました
結局、『うに』はグラグラしたのを怖がって、以後乗ろうとすることはなくなりました
猫によっては何度も諦めずにチャレンジする子もいると思うので、愛猫の性格は把握しておきましょう

あたちは危ないものは1回で覚えられるのにゃ
初期不良が2回続いた
これは運が悪かったのもあると思いますが、初期不良が2回続きました
しかも、同じ症状によるものでした
その症状は、「プロペラ中心部の小さなパーツが外れて、稼働時にカラカラ音が鳴る」というものでした
問い合わせをしたところ、同様の症状はあまり聞かないとの回答だったので、そこまで心配しなくてもいいのかもしれません
交換にも問題なく対応してくれたので、特に不満も残りませんでした

早く使いたいのに使えなかったのが辛かったです…
SwitchBotスマートサーキュレーターをおすすめできる人
ここまでのおすすめポイントや気になる点を踏まえて、SwitchBot スマートサーキュレーターをおすすめできる・しにくい人についてまとめました
- 猫がいる部屋の温度を均一に保ちたい
- 自動化でラクな管理がしたい
- 猫がコードを噛むくせがある
- 置き場所を自由に選びたい
- 電気代を安くしたい
- 猫が音に敏感で静かなサーキュレーターがほしい
おすすめできる人は以上のとおりです
一方で、おすすめしにくい人がコチラ
- 子猫期の猫がいる家庭
- 充電のたびに動かすのが面倒
- 猫の性格と合わない
- こまめな掃除をしたくない
成猫の手はサーキュレーターのガードを通ることはないと思いますが、子猫期の猫については要注意です
また、サーキュレーターは空気の攪拌を目的としているため、ホコリや猫の毛なども一緒に巻き上げてしまいます
そのため、部屋やサーキュレーターの掃除はこまめにできる人でないとおすすめしにくいです
それらが気にならない場合、SwitchBot スマートサーキュレーターは猫飼いにとって強い味方になってくれるはずです
まとめ:SwitchBot スマートサーキュレーターで冬の寒さを乗り切ろう
今回はSwitchBot スマートサーキュレーターの2ヶ月使用レビューでした
サーキュレーターを使うことで、部屋全体の空気が循環し、冬の温度ムラを感じにくくなります
そのおかげで、『うに』のように床付近で過ごす時間が長い猫にとって、より快適な環境がつくりやすくなりました
- 猫が歩く床の冷たい空気を解消したい
- 手間なく猫に快適な部屋を作りたい
- 猫に安全なサーキュレーターを探している
こんな悩みをもつ猫飼いさんは、ぜひSwitchBot スマートサーキュレーターの導入を検討してみてください!
以上、うにろぐ編集部でした
猫との暮らしに安心を



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