【SwitchBot ハブ2入門】猫の留守番「見える化→自動化」の超基本

猫とスマートホーム
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こんにちは、うにろぐ編集部の『せな』です。

猫飼いさんの中には私たちと同じく、日中は仕事で家を空けている家庭もあると思います。

そして、そんな猫飼いさんなら誰でも一度は、留守番中の猫が心配になったことがあるのではないでしょうか。

「エアコンの設定温度は大丈夫かな…」

「急な雨で湿度が高くなりすぎてないかな…」

など、心配をしだすとキリがありません。

そこで、そんな猫飼いさんにおすすめしたいのが、今回紹介する「SwitchBot Hub2」です。

SwitchBot Hub2があれば、外出中でも「部屋の温度・湿度の見える化」や「エアコン操作の自動化」ができるようになります。

今回は、そんな「SwitchBot Hub2」の魅力を猫飼いの目線でギュッと圧縮して紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

うにろぐ編集部

・ぽな(うにママ)|監修・デザイン
・せな(うにパパ)|執筆

『うに』の病気がきっかけで、猫の体調や環境づくりについて学び、猫検定初級に合格

スマートホーム歴5年の知識を活かし、
・温湿度管理の自動化
・外出中の見守り

など、人も猫も暮らしやすい部屋づくりを実践・発信します

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猫の留守番対策におすすめな「SwitchBot Hub2」とは?

平日の日中は家を空けがち。夏は室温、冬は乾燥。

留守番中の猫が気になる…

そんな猫飼いさんにぜひおすすめしたいのが、「SwitchBot Hub2」(以下ハブ2)です。

SwitchBot Hub2の本体(温湿度表示つき)
SwitchBot Hub2の外観。賃貸でも置くだけで使えます。

ハブ2の機能を簡単にまとめると次の通り。

ハブ2の機能紹介
  • 赤外線リモコンのまとめ役
  • 温湿度センサー
  • 各スイッチボット製品の司令塔

出典:SwitchBot公式サイト

他にも様々な機能がありますが、今回は「温湿度センサー」と「リモコンのまとめ役」機能にフォーカスしてお届けします。

SwitchBot Hub2の「私たちの使い方」紹介

それでは、ハブ2があればどんなことができるのか、著者の実践例から紹介します。

今回紹介するのは以下の2例です。

ハブ2があればできること2例
  • 部屋の温湿度の“見える化”
  • エアコン操作の“自動化”

たったこれだけのことでも、留守番中の愛猫への心配が軽くなりました。

気になった方はぜひ真似してみてください。

①部屋の温湿度の“見える化”

もっとも簡単なハブ2の使い方が「温湿度の見える化」です。

スマホのホーム画面にウィジェットを置いておけば、いつでも部屋の温湿度を確認できます。

iPhoneのホーム画面に配置したSwitchBotの温湿度ウィジェット(室温・湿度の見える化)
ホーム画面のウィジェットから室温・湿度を即チェック。

これで、外出中でも室温が高くなりすぎていると思ったときに、スマホからエアコンを操作し室温を下げていました。

また、ウィジェットを置く以外にも、設定温度になったら通知がくるようにすることもできます。

SwitchBotアプリのアラート通知(28℃到達で通知)
設定温度(28℃)に達するとアラートでお知らせ。

ハブ2を買ったら、まずはこの“見える化”から始めるのが簡単でおすすめです。

②エアコン操作の“自動化”

著者が1年中お世話になっているのが、この「エアコン操作の自動化」です。

“見える化”と併せて使うことで、留守番中の愛猫がより安全に過ごせる部屋にすることができました。

自動化のために必要な設定は、「どんなときに」「何をする」の2点のみ。

今回はその一例として、著者の夏場の設定を紹介します。

著者の夏場のエアコン自動設定
  • 室温が27.5℃になったら
  • 冷房を26℃に設定する
SwitchBotアプリの自動化設定画面:室温が27.5℃になったら、エアコンを冷房26℃に設定
自動化の一例:室温が27.5℃に達したら、冷房26℃に切り替え。

これだけを設定しておけば、スマホが触れない状況でも、猫が過ごしやすい環境を整えてあげられるようになります。

もちろん、常に完璧な環境にすることはなかなか難しいのが正直なところです。

それでも、留守中の猫が心配な飼い主さんには、自信をもってハブ2をおすすめできます。

設定温度は各家庭の環境によって異なる場合があります。ご自身の環境によって設定は変更してください。

SwitchBot Hub2からスマートホームを始めるメリット

次にハブ2からスマートホームを始めることのメリットも紹介しておきます。

ハブ2からスマートホームを始めることのメリット
  • 工事不要で賃貸OK
  • 家族でアプリ経由で共有できる
  • のちのち拡張しやすい

上記3点について順に解説します。

メリット①:工事不要で賃貸OK

著者は『うに』を迎えるより前から、スイッチボット製品を愛用していますが、壁に穴を開けるなど工事じみたことをしたことがありません

ハブ2の場合は、ケーブルをつなぎ、直射日光やエアコンの直風がないところに置くだけでOKです。

大きさも縦80×横70×厚さ23(単位:mm)とコンパクトで場所をとりません。

SwitchBot Hub2のサイズ比較(えびのけりぐるみやEchoデバイスと並べた様子)
周囲のアイテムと並べて伝わるHub2のサイズ感。

そして、ハブ2を十分に使うために必要になるのが次の3点。

  • ハブ2本体(電源ケーブル含む)
  • スマートフォン(Android、iOS端末のどちらでもOK)
  • Wi-Fi環境(2.4GHz)

出典:取扱説明書

現代において、スマートフォンやWi-Fiはすでに揃っている家庭も多いと思います。

そのため、ほとんどの家庭でハブ2を買えばすぐに十分に使える環境が整っているのではないでしょうか。

メリット②:家族で共有できる

スイッチボットの公式アプリを入れておけば、家族で設定を含めて機器を共有できるようになります。

私たちは2人暮らしをしていますが、基本的な設定はすべて『せな』が行っています。

複数人で暮らしている場合、得意な人に設定を頼めばそれでOKなのもスイッチボット製品の魅力の1つです。

SwitchBotアプリの家族共有設定画面(メンバー招待と権限)
家族と機器・ルームを共有。設定は得意な人がまとめて管理できます。

メリット③:のちのち拡張しやすい

今回は、猫の留守番対策の第一歩としてハブ2の紹介をメインしていますが、他にもおすすめできるものがあります。

特におすすめのスイッチボット製品は以下の2点。

  • 見守りカメラ
  • 空気清浄機

この2つをおすすめする理由は、ペット用の機能が搭載されているからです。

2025年現在、スイッチボット製品はペットのいる家庭向けの商品展開にも力を入れており、今後にも期待ができそうです。

まとめ:「SwitchBot Hub2」で猫の留守番を安心に

今回はハブ2の簡単な紹介でした。

最後に留守番中の猫が心配な飼い主さんに、ハブ2がおすすめな理由をまとめておきます。

猫飼いさんにハブ2をおすすめする理由まとめ
  • 外出中でも部屋の温度・湿度がわかる
  • エアコンの自動操作が可能
  • 工事不要で賃貸でもOK

最初から“自動化”をする必要はなく、まずは部屋の温湿度の“見える化”から始めるのが簡単でおすすめです。

たったこれだけでも、猫の留守番に対する不安は軽くなると思います。

次回はもう少し踏み込んで、

  • 赤外線リモコンの登録
  • 通知や自動化の設定
  • つまづきポイント

など少し深いところまで紹介したいと思っています。

今回の記事で興味を持たれた猫飼いさんはぜひそちらの記事も読んでみてください。

以上、うにろぐ編集部『せな&ぽな』でした。

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