こんにちは、うにろぐ編集部の『せな』です。
共働き家庭も多い昨今、留守番中の猫が心配になったことはありませんか?
特に夏は、家の中でも猫の熱中症には注意が必要です。
そんな悩みの解決策の1つにおすすめなのが、「SwitchBot Hub2(ハブ2)」です。
購入を迷っている猫飼いさんは、この記事を参考にしてください!
- 猫飼いがSwitchBotハブ2を買って後悔しない理由
- SwitchBotハブ2を買って後悔しない人
猫飼いにSwitchBotハブ2をおすすめする理由
それではさっそく、筆者が実際に使って感じたハブ2を猫飼いにおすすめする理由を3つ紹介します。
- 温湿度の履歴で環境改善につながる
- 予想外の暑さに自動で対処できる
- 猫がいても安心して使える設計
ハブ2で猫の留守番をより安全なものにしてあげましょう。
温湿度の履歴から環境改善につなげられる
猫飼いにハブ2の購入をおすすめする1つ目の理由は、温湿度の履歴が確認でき、環境改善につなげられるからです。
ハブ2を使えば、SwitchBotアプリから部屋の温湿度の推移が確認できるようになります。

この履歴と愛猫『うに』の様子を合わせて見て、より猫が過ごしやすい部屋にすることを心がけています。
例えば、
- 室温27℃で猫が暑がっている → 冷房設定を1℃下げる
- 冷房設定は26℃なのに室温は28℃ → 冷房設定を25℃にする
もちろん、これは暑さだけでなく、寒さや湿度の変化にも応用ができます。
温湿度の履歴を見て、愛猫が1日中過ごしやすくなるように部屋を整えましょう。
予想外の室温変化にも自動で対処ができる
ハブ2をおすすめする2つ目の理由は、予想外の暑さ(寒さ)に自動で対処ができるからです。
ここで我が家の例(夏)を紹介します。まずは、環境から。
- 上階・西向きなため、昼から夕方にかけて室温が上がりやすい
- 夕方から朝方にかけて室温がどんどん下がっていく
- 共働きで、日中は愛猫『うに』に留守番をさせがち
室温が変わりやすい環境で『うに』がストレスを感じてしまわないか心配でした。
そこで、1日の室温変化の幅をなるべく小さくするために、次のような設定しました。
- 室温が27.5℃以上になったら、冷房を25℃にする
- 室温が26℃以下になったら、冷房を27℃にする
この2つの設定のおかげで、昼は暑くなりすぎず、夜は冷えすぎないように室温を調整できるようになりました。

自動化後は室温の振れ幅が小さくなっています。
このエアコン操作の自動化こそが、猫飼いにハブ2をおすすめする最大の理由です。
時間ではなく、環境による自動化で、猫がいつでも過ごしやすい部屋の状態を保ってあげましょう。

自動化が働いたら、通知がくるように設定しておくとより安心です!
猫がいても安心して使える設計
猫飼いにハブ2をおすすめする3つ目の理由は、猫がいても安心して使える設計だからです。
ハブ2のサイズは80×70×23mmでそこまで大きさもなく、重さも63gしかありません。

そのため万が一、猫がハブ2を倒してしまっても、大きな怪我につながる可能性は低いと思います。
ハブ2自体は柔らかい素材でできており、多少倒されても簡単には壊れない設計です。
それでも、置くことに抵抗感がある場合には、付属の両面テープや別売りのケース(非公式)で壁に取り付けることもできます。
ただし、引越しや模様替えなどで両面テープを剥がしたときに、壁紙が剥がれや汚れが残る可能性があるのでご留意ください。

『うに』も何度かこかしたことがあるけど、怪我をしたことは一度もないです!
SwitchBotハブ2を買って後悔しないのはどんな人?
次は、ハブ2買って後悔しないのはどんな人なのかをまとめてみました。
著者の体験に基づいたチェックリストになりますが、ぜひ参考にしてください。
- 不在が多く猫に留守番をさせがち
- 西日などが原因で室温の変動が激しく、その管理が難しい
- 猫の飲水量が少なめで、熱中症リスクが心配
- 通知→自動化の仕組みで、在宅・外出を問わず楽をしたい
当てはまる項目はありましたか?
ハブ2はこれらの問題すべての解答になりえます。
1つでも当てはまるなら、ぜひハブ2の購入を検討してみてください。
ハブ2で、人も猫も安心で快適な生活を満喫しましょう。
猫との暮らしに安心を
SwitchBotハブ2を快適につかうためのポイント
ハブ2をうまく使うためには、気をつけるべきポイントあります。
そのポイントを3つにまとめたので、ハブ2購入を考えている猫飼いさんはぜひ参考にしてください。
- 室温の判定に不要な影響がないように置く
- 赤外線が各家電に届くように設置する
- 回線が不安定なときの対策も考えておく
室温の判定に不要な影響がないように置く
ハブ2を便利に使うためには、温湿度センサーが部屋の温度や湿度以外の影響を受けにくいところに置きましょう。
不要な影響を受けると、温度・湿度を正しく判定できなくなり、自動化などのさまざまな設定に影響が出てしまうからです。
特に気をつけるべきものは以下の3つ。
- 直射日光
- 家電
- 猫
直射日光はいわずもがな、冷蔵庫やパソコンなど熱をもつ家電からは少し離して設置しましょう。
エアコンの直風が当たるところもおすすめしません。
また、猫がセンサーのうえでくつろぐと、体温の影響で正しい温度判定ができなくなってしまいます。
そのため、猫がくつろぐ場所への設置も避けましょう。

赤外線が各家電に届く場所に設置する
ハブ2でエアコンを操作するためには、当然ながらハブ2からの赤外線をエアコンで受信できるように設置する必要があります。
ハブ2との連携がエアコンだけならさほど難しくないとは思いますが、他のリモコン家電とも連携している場合は話が別です。
連携したリモコン家電が増えれば増えるほど、それらすべてに赤外線が届く場所はどんどん限られてきます。
そのため、購入する前に、
- 各家電の配置の見直し
- ハブ2の置き場所をあらかじめ考えておく
などの対策をすることをおすすめします。

私たちはリビングのハブ2をメインとし、寝室にはハブminiを置いて対処しています!
回線不安なときでも安心できる環境を整える
ハブ2を外出先から使うには、あらかじめハブ2をWi-Fiに接続しておく必要があります。
そのため、回線が不安定になれば、ハブ2との通信もできなくなってしまいます。
その対策に、ハブ2に頼らなくても最低数時間は猫が耐えられる環境を整えておきましょう。
夏は冷感マット・冬はドーム型の猫用ベッドを置いておくなど電気に頼らない対策がおすすめです。
ペットがいる方のハブ2口コミ紹介
ここまで著者の主観によるレビューが続きました。
そこで、ペットがいる家庭の声も一部ご紹介します。
- 外出先から室温や湿度を確認できるので、留守番中のペットの体調管理が安心。
- 室温が一定値を超えると自動でエアコンが稼働し、熱中症対策に役立つ。
- 遠隔でエアコンや照明を操作できるため、ペットの留守番が心強い。
- 停電後の復旧時も遠隔操作できるので、エアコンが止まる不安を軽減。
- 自動制御で無駄な運転が減り、快適さと節電効果を両立できる。
全体的に高評価の声が多く、悪い評価はほとんどありませんでした。ただ一方で、設定が難しいという声も。
私自身、初めてリモコンを設定したときは、うまくいかなかったことを覚えています。
今後、リモコンの登録や自動化の設定方法の記事も書く予定なので、お困りの方はぜひそちらもご覧ください。
まとめ:ハブ2は留守の多い猫飼いさんの強い味方
以上、猫飼いがハブ2を買って後悔しない3つの理由でした。
- 温湿度の履歴が確認でき、環境改善につなげられる
- 予想外の暑さ・寒さに自動で対処することができる
- 設置の仕方を工夫すれば、猫がいても安心
確かに、最初の設定は難しく感じるかもしれません。
それでも、そこを乗り越えられれば、SwitchBotハブ2は猫飼いの強い味方になってくれるはずです。
もし、あなたが、
- 不在が多く猫に留守番をさせがち
- 西日などが原因で室温の変動が激しく、その管理が難しい
- 猫の飲水量が少なめで、熱中症リスクが心配
- 通知→自動化の仕組みで、在宅・外出を問わず楽をしたい
に1つでも当てはまるのなら、ぜひハブ2購入をおすすめです。
SwitchBotハブ2で猫の留守番をより安全なものにしてあげましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。

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猫との暮らしに安心を
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